断捨離の一環で、ネットのフリマに挑戦した。
ガイドをよく読まず、同じような物の出回り具合、価格帯を調べず、手間賃位プラスになればよい程度の考えで価格設定をして、更にトラブル回避の予防線も張らず、軽い気持ちで出品してしまった。
私のようなバカなカモを捕まえるべく網を張られていたのかな？と思えるスピードで購入されてしまった。
それから価格設定の間違いに気が付いても、時すでに遅し。
キャンセルをお願いしたが、応じる訳もなく、
メッセージの文章の、腹の立つ事この上ないと言うか、気分が悪くなると言うか、人を馬鹿にしていると言うか、要するに自分のアホさ加減を思い知らされた。
ネットでそのフリマのトラブルの事例をいろいろ調べて（出品する前に調べなかった事にまた自己嫌悪）事務局に相談する事例ではなく、こちらのミスなので赤字でもしかたがないという結論に至る。
結果的に、赤字は微々たるもので、出品から発送への手間もさほどではなかったが、精神的なダメージが大きかった！
世の中色々な人がいるものだ。
馬鹿な奴から激安で手に入れた！とても思っているのだろうか。
先日の羽生結弦君のパレードの後のゴミが、あれだけの人数が集まったにもかかわらずとてもとても少なかったそうで、公共心の高さに感心したが、一方では、法に触れるわけではないが、良心を疑う行動をとる人もいるという事だ。
リタイア後、断捨離を始めた頃、ネットオークションでいろいろ売った事がある。
怖い思いをしてやめたのだったが、『喉元過ぎれば熱さを忘れる』だった。
この話は改めて
天気に誘われて山へ 約1200ｍの頂上からの絶景
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