ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

母の骨粗鬆症治療を再開しました 医師の口調が気になります

10月初めに通院して以降、抜歯の為お休みしていた整形外科通院を再開しました。

たまに転倒しても骨折等深刻な事態に至らないのは、やはり薬のおかげだと思いますので、再開する事にしました。また4週毎の通院が予定に加わります。

今までの担当医師は、しばらく前から外来診療から外れていたので、こちらの都合の良い火曜日にしました。 (”大丈夫かな?先生”のエピソードは色々ありますが、少しだけ紹介します)

quetzal2013.hatenablog.comquetzal2013.hatenablog.com

医師曰く、「 再開するかは、骨密度を測ってからにしましょう」

測定 橈骨(とうこつ:前腕の骨) 

   簡単に測定できるのですね。私の場合は寝て腰から大腿部までの測定でした。

結果 同年齢の99% 若年齢の62% 

医師 他の病気がある場合、治療するか考えますが、ないので注射を再開しましょう。

他の病気との兼ね合いについては詳しい話がなかったのでわかりませんでした。

治療をしないという選択もあるという事?どういう場合はしないの?年齢?どういう病気?

調べられたら調べてみたいと思います。

自分の骨粗鬆症治療についても

仮に 数値が正常範囲になったら、治療を止めて良いのか?

気になるところです。

 

それはともかく、医師の口調が気になりました。

「90歳ですか!お元気ですね。お若いですね。何も内服していない?凄いですね!」

その医師は40代後半位にお見受けしました。母にとっては孫位の年代です。

口調に上から目線のニュアンスを感じました。

人生の大先輩に対する敬意をあまり感じられなかったのです。

この病院には、大腿骨骨折で入院した10年前からお世話になっています。個人病院から大きくなった病院なので、病院としての質がイマイチだと思う事はありますが、口調で気になった記憶はあまりありません。前の”大丈夫かな?先生”も胃癌の時の担当医も、看護師も。

でもこの医師はちょっと気になりました。

そういえば、父が生前入院や介護保険の利用でかかわっていた方の中で、やはり上から目線のニュアンスの人がいましたっけ。認知症状がかなり進んでいましたが、それでも、人生の大先輩への敬意を表して欲しいと傍で切ない思いをしました。

現役時代、福祉関係だったので、このスタンスはキツク自分に課していましたけどね。

  

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