ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

歯の無い生活がそろそろ終わります。母の話

9月23日に街で転倒して以降、歯の無い生活を強いられていた母ですが、今日は口腔外科の最後の診察でした。quetzal2013.hatenablog.comquetzal2013.hatenablog.com

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12月に2週に渡って、根が残っていた歯も含め上7本下7本の歯を抜きました。高齢という事で、私も傍で一部始終を見るはめになりました。内心『外で待っているので良いのだけれど・・』と思ったのでしたが、そうも言えませんでした。

生々しいのは直視しないようにして、見守りました。

総合病院の口腔外科の医師は、冷静沈着、手際良く、麻酔が効くまでの待ち時間も含め30分余りでそれぞれ7本の抜歯を終わらせたのでした。母も何の不安も無かったようです。さすが!

1週間後の抜糸の後、1ヵ月後の診察が今日でした。

当初抜歯後2ヵ月は経過観察との話でしたが、口腔外科は今日で終わり、かかりつけの歯科へ行って義歯を作って良いとのお許しが出ました。

整形外科の通院も再開して、骨粗鬆症の注射を再開してよいそうです。

それぞれに手紙を送り、分かるようにしておきますとの事でした。

義歯を作って、なじむまでの調整の通院、整形外科の通院と、通院介助ですこし忙しくなりそうです。

 

歯の無い母が食べる姿を正面で見ながら食事をするのは、なんともやるせないというか、直視したくないというか、少々辛い時間だったので、それがもう少しで終わるのは嬉しい事です。

総入れ歯がなじんで普通の食事ができる日が早く来ますように。母の為にも、私の為にも(笑)

 

弟の子供達が母の卒寿祝いのお花を送ってくれました

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