ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

男の人はお菓子を食べないと思っていた私

亡くなった父はお酒が好きで、毎晩の晩酌(2合)を楽しみにしていた。

お正月は「朝から酒が飲める」ととても嬉しそうだった。

弟や、義兄と飲むとあっさり一升瓶を空にしていた。

 

そして「お酒がまずくなる」と、間食をしない人だった。弟も同じ。

そういう父親を見て育ったので、長いこと「男の人は間食をしない」と思い込んでいた。

後に、必ずしもそうではないと知ったが、頭で理解しても、いまだに男性がお菓子を食べているのを見ると、何となく違和感を覚える。

なぜ今日この話題かというと、今日は年2回頼んでいる、植木屋さんの作業日だったから。10時と3時に、甘い物(今日はどら焼きとワッフル)と塩味の物(今日は煎餅)を添えて煎茶やコーヒーを出すのだが、世間話をしながら、残す事なく完食する。

その姿がいつも不思議な感じがするのだ。

 

そういえば、姪の連れ合いは、お酒も飲むし、甘い物も大好き。

そういう人もたくさんいるのだろうに、一度刷り込まれたものはなかなか修正できないものだ。

母は、我々の食事とは別に、父の酒の肴を作ってだすのだが、それが食べたくてよくねだったものだ。ナマコ酢、イカの塩辛、カキ酢、ホヤ酢 etc. 市販の物では酒盗は私の好物(笑)。

私は母方の体質を受け継ぎお酒は弱いのだが、酒の肴は大好きだ。

また昔話になったので、この辺で。

 

昨日母の抜歯は無事終了。残っている歯のうち上7本をあっさり抜いてしまった!

母いたって元気。また、お粥、ポタージュの生活になったが、食欲が衰えない事に驚く。

母の事は改めて報告しますね。

 

昨年大人の休日倶楽部で出かけた時、車窓からの1枚。吾妻小富士が綺麗に見える

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