ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

国立西洋美術館について初めて知った 

去る 11月23日の朝9時~のNHKTVは

実業家・松方幸次郎氏のコレクションについてだった。

全く知らなかったので(学校で教わったかな?)、へぇ~という感じだった。

実は、教養の中で、美術は私の一番遠い所にある分野である。

学校の成績も体育の次に低かったような・・・(笑)

鑑賞は好きだが、理解度が低いような気がする。

野次馬根性に近い感覚もあって、「教科書に載っていた〇〇〇を実際に観た!」と感激しているレベル。

でも、教科書に載っていた物を現実に目の前にすると、世界観が変わる。教科書でなくても、本や他の情報で知った物を実際に自分の目で観る事も同じ。だから、松方氏が、「日本に美術館を創りたい」と考えた事も分かる気がする。

大昔鳥獣戯画を公開すると聞いて、京都(だったかな?)まで観に行った覚えがある。

2009年ルーブル美術館の絵画の特別展があった時、友人と特別展鑑賞の日帰りツァーで東京まで行った。

地元の美術館でモネの特別展があった時も観に行った。

思い出した。やはり大昔モナリザが来た時、丁度関東在住だったので、観に行った。凄い人で、はるか彼方のガラスの奥にあったっけ。

美術ではないが、パンダも見に行ったっけ?これは記憶が曖昧。

パンダも出てくるあたり、私の芸術鑑賞はやはり野次馬根性のレベルかも(笑)。

 

去年(だった?)の伊藤若冲の特別展には行かなかった。TVで観ただけ。関東在住の友人は何時間も並んで観に行ったと言っていた。

 

地方に住んでいると良い文化に触れる機会が少ないのは少々残念。

次の上京の機会には、国立西洋美術館に行って、ゆっくり鑑賞しようと思っている。

 

おまけ モナリザはその後団体旅行と個人旅行でルーブル美術館に行った時、目の前でじっくり見る事ができました。パンダも観光旅行ではない中国ツァーで四川のパンダ研究所に行く機会があり、抱きこそしませんでしたが、それに近い距離で見ました。貴重な機会でした。母は元気な頃旅行で行った場所や観た物について、写真を見ては繰り返し楽しそうに思い出話をします。私もそうなりそうです(笑)。

 

昨年大人の休日倶楽部パスを利用して出かけた時の1枚 車窓から安達太良山が綺麗に見えた

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