何日か前の話です。
アメリカ在住の姉の末っ子(三女)の第二子出産が近付き、姉が渡米していたのだが、朝ラインで、入院したとの知らせが入った。その後、無事生まれたと、写真と共にアップされた。
14時間の時差があるので、同時のやりとりには時間的な制約があるが、それでもアメリカの姉、関東在住の弟、地方都市在住の私が、同時にやりとりできるなんて、凄い。
その後Facebookにも写真がアップ。
リアルタイムに友人知人親族が喜びを共有したというわけだ。
私はラインは、姉、弟と3人、ひとりずつ、友人4人夫々と程度だ。よく利用するツァー会社も登録してあった。親しい友人はガラケーばかり(笑)。ショートメールが主である。
Facebookは姉、弟、姪3人にしか開いていない。母と2人の近況報告と孫、曽孫の近影を見る事が主な目的。”友達かも”は片っ端から削除している。
ある友人は、ある時、ネット関係の物をすべて処分して、今はガラケーのやりとりかショートメールだけにしたそうだ。ネット環境がないので、とても不便だそうだが、あえてネットのない生活を選ぶのだとか。
私は何年か前まで、カーナビに拒否反応があって、「地図で調べて目的地に行かないでどうする!!」なんて騒いでいたのに、弟のお下がりを使うようになったら、その便利さにコロッと前言撤回をした一貫性の無い人間である。
便利さに負けてしまった。
街に出る為に、公共交通機関に乗っていると、たいてい8~9割の人がスマホをいじっている。バスを待っている列全員がスマホをいじっているのに出くわした事もある。
批判的な目で見る資格は私にはない。
テレビで見たのだが、中国では、スマホでキャッシュレスで買物をするのが主になりつつあるとか。屋台の支払いもスマホだそうだ。
これからどうなっていくのだろう。ついていけるのかなぁ。
寄せ植え その2
よろしければクリック応援をお願いします