ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

旧友とのランチと音楽会(世の中は敬老の日ですが我家は2日後から)

今日は、父の命日(13年目)です。平成16年に他界しました。

何日か前に、母に「命日だね」と言ったら、

彼女、忘れていました!

父のおかげで、生活できているというのに、忘れるなんて、ビックリ(@_@)

でも、私も、墓参りよりも、友人との約束を優先させた親不孝者なので、人の事は言えません・・

 

学生時代ある楽器演奏のサークルに入っていました。技術向上の為通っていた個人レッスンの先生が主催するアマチュアの団体にも入り、卒業して地元を離れるまで、そこでの演奏活動もしていました。サークルで一緒だった友人が結婚後転居してきた住いが偶然今の自宅の近くだった事もあり、お互いの仕事の事、親の介護の事等で時々会ってお喋りしていました。ここ数年はアマチュア団体(彼女も一緒に習って、団体に所属もしていました。その団体、活動が続いています。凄いですね。一昨年50回記念演奏会でした。)の定期演奏会に行く時にランチとお喋りをするのが定例になっていました。

サークルの仲間は地元出身が私だけで、今近くに住んでいる友人以外は夫々の地元に就職、結婚したので、卒業後は結婚式に呼ばれた人以外は年賀状のやりとりだけになりました。

前置きがとてもとても長くなってしまいました。

25歳位の時結婚式に呼ばれて会って以来のサークルの友人が、隣県から定期演奏会に合わせて来ました。友人が毎年声を掛けていたそうですが、都合がつかなくて実現しませんでした。今回も台風の動きが心配でしたが、40年ぶりの再会(笑)を果たせました。

私はまん丸から貧相へと容貌が変わり過ぎているので、もうひとりの友人が先に行って見つけるからと言っていましたが、お互いに自信がなく確認するのに少し時間がかかったそうです。私はふたり揃った所に行ったので楽でした(笑)

彼女、学生時代、色白でほっそりとした上品なお嬢様でした。40年後多少ふっくらして、やはり色白で上品な御夫人になっていました。

40年の中には色々な出来事があるわけで、それをどう消化するかで、よい年の重ね方ができているのか問われるのですね。人相にも表れますよね。

・若い時美人でも、年を重ねて夜叉のようになっていたり(笑)

・美人でなくても、内面の魅力が滲み出る素敵な老夫人になっていたり(樹木 希林さんのような人

 

良い年の重ね方をしたいものですね。

 

チングルマ 雪解け直後の花も月山だと8月に見る事ができる

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