ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

友人の引っ越し 終の棲家へ

昨日の3時の約束の中身とは?

40年近く前からの友人(元職場の10歳上の大先輩、山の師匠)が、戸建てを処分して、マンションに引っ越す事になった。戸建ての維持が大変になってきた事、ゆくゆくはお身内と同居するので、早めに住まいを決めて便利に生活しようという事だそうだ。引っ越しの諸々で大変そう。今日は引っ越し。

必要なら手伝いますよとは伝えてあったが、手伝ってもらうのも気を遣うものだろうから、押し売りはしなかった。

 

彼女、何年か前に自分の車を手放したので、必要な時レンタカーを借りていた。

一昨日は、レンタカーで物の処分にあちこち出かけていたそうだ。

私が頼まれたのは、11月に教会のバザーがあり、出品できそうな物が色々出て来たので、教会に行く時に持って行って、という事。

先週も頼まれて運んだが、新たに出て来たので、取りに来て欲しいという事だった。

今度は正しい約束通り午後3時にお宅に伺い、荷物を預かって来た。もちろん前日来た事は内緒(笑)

 

彼女はずっと独り身。両親を介護して見送り、ひとり暮らしになってかなりになる。私も独り身なので、老後の暮らし方について、話す事があった。彼女は、数人いる甥、姪の中のひとりに看取ってもらう話はついているが、住まいについては未定だった。

だんだん戸建ての管理が負担になってきて、ケアハウスは?とか、有料老人ホームは?とか、検討するようになった。『施設の生活はまだ早いから、今の家で、負担になる部分を外注(自費ヘルパーとか)した方が、自分のペースの生活ができるのでは?』というのは私の意見。(私、定年までの仕事が、福祉関係だったので‥)

だとしても、マンションの方が楽だろうと、しばらく前から、物件探しをしていた。

それが最近急に決まり、自宅の売却もすぐでき、あっという間に引っ越しになってしまったそうだ。

市の中心部に更に近い、便利な場所だ。ローンを組んだのはお身内だそうだが、価格を聞いてそれ位するだろうなと納得。

 

私は‥

草取りや野菜作りをしながら(好きでしている事ではあるが)時々、

「これをするのは母が喜ぶからで、ひとりになったら、張り合いがなくてしないだろうな。ひとりになってこの家を維持するのは無理だろうな。家は処分して、身軽になろう。」

などと、不届きな事を考えている。

 

今日のお花 名前を知らない 母が友人にいただいて植えた 菊の仲間だと思う 

地下茎でドンドン増えるので間引きが必須(笑) 背景の葉はシランの葉

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