ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

認知症の勉強と音楽会~お花見のおまけつき

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大学時代の友人2人と久しぶりにおしゃべりをした。

友人のひとりの実母が入所している施設主催の音楽会付き勉強会に誘われた。施設の敷地には満開の桜並木があり、お花見までできて最高だった。

勉強会は、改めて認知症の症状や家族の対応について確認でき、考えさせられた。いろいろ反省。

もうひとりの友人もご実家の実母(要介護4)が別の施設に入所している。

私の母について、ひとりで公共交通機関で外出し、携帯電話を持ち(使いこなしてはいないが)、身の回りが自立しているなんて、大したもの。羨ましい。と言われ、客観的にはそうかもしれないとは思う。多くを望んでいるのかもしれない。でも、自分の親にはシャンとしていてもらいたい、娘の気持ち。

音楽会はアマチュアソリストが、コンピュータの伴奏で楽器を演奏するというものだった。こういう伴奏があるとは!演奏のグレードが上がる事に感心した。ただいただけないのは、2部構成の演奏の間の勉強会(講演)の時に、そのソリスト、脇の方で誰かと話をしていて、講演を聞いていなかった事。雑音として耳障りだった。聞かないならそこにいるな!と思う。自分が演奏している時は皆に聞いてもらいたいだろうに、なんて身勝手な人だろうと腹が立った。

終了後、友人が母上に面会するのに付いて行った。今は名乗ってもわからないだろうがいちおう名乗る。もうひとりの友人は「あら~大きくなったねえ」と言われていた(笑)

その後3人でお茶をして、おしゃべり。18歳の時からの友人だから、47年来?すごいね。卒業後はそれぞれ別の職場、別の人生いろいろで、何年か毎に会うといった程度だが、会えば話が尽きない。人の縁とはありがたいものだ。

 

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