引き出しを片付けていたら、7月に他界した友人からの宅配の送り状が出てきた。
最初の入院のお見舞いに、コミックの
全巻を貸したのだ。
手術が終わって背中の硬膜外麻酔の管もとれ、動けるようになっていた頃だった。
とても癒されたと喜ばれたっけ。
退院後宅配で返してくれたのだが、その送り状をとってあったのだ。思いがけず彼女の肉筆を見ることになった。
「のだめカンタービレ」は、姉、姉の娘達の家をずっと巡って、最終的にうちに落ち着いた本。私は1冊も買っていない(笑) 新刊が出る度姪が買っていた。(姪:30代~の子持ち)
コミックで音楽の表現ができるなんてすごい!読んでいると、旋律が頭に浮かんでくるようだった。TVで放映されたものを録画しているが、それもうまく作っているなと思う。イメージそのままだし。