ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

約5ヵ月ぶりの母との再会でした

 一番の不安は、

『どちら様ですか?』

と言われる事でしたが、

それは大丈夫でした。

送迎車の中の母と顔を合わせたら

『☆☆ちゃん会いたかった~~』

 

玄関の中まで入れて貰って、スタッフは帰りました。

歩行状態は前より悪化しているとの事でした。

実際、両手引きで歩く時かなりもたれかかってきます。

家の中に入ったら、

自宅の記憶がないようでした。

「お母さんが世帯主の自分の家だよ」

と言っても

『へぇ~』

と不思議そうに周囲を見渡しています。

 

5時過ぎに帰宅して、テーブルに座ったら

『お腹空いた。ご飯にして』(笑)

 

やわらかご飯

ひきわり納豆半分

豆腐の味噌汁(トロミ剤使用)

ミルフィーユ鍋(白菜人参豚肉)クタクタに煮てポン酢で味付けキッチンバサミで細かく切りトロミ剤をまぶした

市販の介護食の肉じゃが(容易に噛めるシリーズ)

 

完食でした。

 

姉、弟と時間を打ち合わせておき、パソコンでZOOMミーティング。

姉、弟の顔も名前も覚えていました。

弟宅からは、義妹、甥も参加。

文明の利器の有難さを感じました。

 

その後ナイトケア、トイレ、パジャマへの着替え、

7時:就寝

 

夜の様子は次回。

 

 

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