昨日の事です。
昼食後、ベッドで昼寝をしていました。
約1時間後センサーのチャイムがなったので
私「トイレ?」
母「ううん、ちょっと散歩に行って来るね」
入院前、ほぼ毎日ひとりで近所を散歩していたのを思い出し、今の自分が、そういう状態ではない事は忘れているようでした。
私「退屈している?昨日今日予定のない日だものね。ドライブに行こうか?」
折しも秋分の日です。
どうせ出かけるのなら、頑張って墓参りに行く事にしました。
車椅子を車に積んで(通院で何回か車椅子の積んだり下ろしたりを経験して、腰に負担の少ない力加減を見つけました)、墓参りセットを準備して(お掃除セットは忘れた!)出かけました。
4日遅れの命日のお墓参りもできて気持ちが軽くなりました。
帰り道
母「お昼に何か美味しい物を食べて帰ろう」
私「もう3時のお茶の時間だよ。帰ったら、紅白まんじゅうでお茶にしようね。お昼何を食べたっけ?」
母「うどん」(やはり元気な頃の記憶のようです。今麺とパンは禁止されていて食べていません。)
元気だった頃の記憶は結構正確に残っているのですが、現在の事は、すぐ忘れるし、状況判断もできないのです。
なるほどね。
今年のペチュニア
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