ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

昼寝から目覚めて、母の一言 「ちょっと散歩に行って来るね」

昨日の事です。

 

昼食後、ベッドで昼寝をしていました。

 

約1時間後センサーのチャイムがなったので

 

私「トイレ?」

 

母「ううん、ちょっと散歩に行って来るね」

 

入院前、ほぼ毎日ひとりで近所を散歩していたのを思い出し、今の自分が、そういう状態ではない事は忘れているようでした。

 

私「退屈している?昨日今日予定のない日だものね。ドライブに行こうか?」

 

折しも秋分の日です。

 

どうせ出かけるのなら、頑張って墓参りに行く事にしました。

 

 

車椅子を車に積んで(通院で何回か車椅子の積んだり下ろしたりを経験して、腰に負担の少ない力加減を見つけました)、墓参りセットを準備して(お掃除セットは忘れた!)出かけました。

 

4日遅れの命日のお墓参りもできて気持ちが軽くなりました。

 

 

帰り道

 

母「お昼に何か美味しい物を食べて帰ろう」

 

私「もう3時のお茶の時間だよ。帰ったら、紅白まんじゅうでお茶にしようね。お昼何を食べたっけ?」

 

母「うどん」(やはり元気な頃の記憶のようです。今麺とパンは禁止されていて食べていません。)

 

元気だった頃の記憶は結構正確に残っているのですが、現在の事は、すぐ忘れるし、状況判断もできないのです。

 

なるほどね。

 

 

今年のペチュニア

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