集まりや、習い事がキャンセルになって、家にいる時間が多くなり、手仕事がしたくなりました。
きっかけは、母がディサービスの利用者で、手編みのベストを着ている方がいて、それを褒めたら、編み方図をいただいた事です。
パイナップル編みのベストです。
母が手持ちの毛糸で編もうとしましたが、各種かぎ針の束の行方が分かりません。
ふたりでそれぞれ家中探しましたがありません。
各種棒針の束はあったのですが、かぎ針はありません。
何日か探しましたが、探す事にエネルギーを費やすのもあほらしいなあと、100均でかぎ針を購入。
母はちょっとだけ編みましたが、すぐとん挫(笑)
それで私の出番。指示の毛糸はないので、近い物で編みましたが、ゲージも風合いもダメ。
ネットで調べたら、指示の毛糸、高い!1玉6~700円!
それで、一旦パイナップル編みは棚上げに。
代わりに発見したのが、以前母が入院中に編むというので、買った結構な値段の毛糸です。本の指示通りに買ったので、ベスト一着分あります。
それで、それに取り掛かったわけです。
後ろ見頃が終わり、現在前身ごろの下から半分位の所です。
この後、前身ごろの衿ぐりと袖ぐりの目の同時増減に入るので、まとまった時間がとれるまで、休憩。
そして、
今月末でお別れするとてもお世話になった方に何かプレゼントを、と思って作ったのが、これ
表と裏です。縦約20cmのポシェットです。
バラのパッチワークだったかな。
型紙もキルティングもなく、布の取り合わせが決まれば、割に短時間でできます。一日半位でした。
ただ正確な長方形にならず、歪んでますよね。
ファスナーの付け方もイマイチ。プレゼントとしては少々お粗末でした。
作りかけのパッチワークがあるので、それを仕上げてから、編み物に戻ります。
老眼だし、左右の視力が違っているので、もう手仕事は無理かなと思っていましたが、それなりに楽しめています。
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