ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

母の行動の不思議

*その1

天気が良い日は居間に日が入る。

入りすぎるので、突っ張り棒で取り付ける庇(ひさし)を取り付けている。

それでも入りすぎるかな?とは思う。

厚い方のカーテンを閉めると、せっかくのお天気を楽しめないので、レースのカーテンで過ごす。

母は、

家具が日に焼ける!

と、居間のテーブルを新聞紙で覆う

床はとっくの昔に日に焼け、敷物をめくると、色の違いがはっきりわかる。床の日焼けは気にならなくて、テーブルの日焼けだけが気になるのか理解できない。

 新聞で覆われたテーブルを見ると、なんだか惨めな気分になる。

(このニュアンスわかっていただけるかな?)

 

*その2

母は毎日ピアノの練習と仮名習字の練習を欠かさない。

それ以外の多くの時間をうたた寝で過ごしているが、それでも日課としてそういう時間を持つのは偉い!と思う。

(私から見るとあまり効果のない3000歩の散歩の日課もあった(笑))

仮名習字について

せっかく毎日練習しているのだから、年賀状そのものや、少なくとも添え書き位したら良いのに、

しない

実践あっての練習だと思うのだが・・

理解できない。

 

*その3

母が仏壇にキリスト教のロウソクを灯している。

このロウソクどういう経緯で我家にあるのかわからない。

私は旅のお土産で買わないと思う。(断言はできない(笑))

 

先日いつも灯している対のロウソクがなくなった。

私が別のいちおう対で使えそうな使いかけのロウソクをセッティングした。

その日(次の日?)見ると、キリスト教のロウソクに替えていた。

それも1本だけ。

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母に

「それキリスト教のロウソクだよ。なんで仏壇の引き出しにキリスト教のロウソクがあるんだろうね」

と言って、元のロウソクに戻した。

別の日に見たら、またキリスト教のロウソクに戻っていた。

また母と同じやりとりをするのは嫌なので、そのままにする事にした。

 

まっいいか

 

*その4

片方の靴下があちこちから出てくる。

ダイニングテーブルの下に片方

脱衣所に別の靴下の片方

ベッドのそばにまた別の靴下の片方

先日等は探し物があって毛糸を色々まとめて入れてある大きな紙袋の中を見たら、片方だけの靴下がふたつ出て来た。

 

見つけた片方同士の靴下は私がストックしておいて、新たに片方を見つけるとストックから相方を探す。見つかるとめでたく現役復帰となる。

それでも相方が見つからないのがいつも3~4個はある。

 

母は冬でも平気で素足で過ごす事がある。

履いている靴下がうっとうしくて思い立ったその場で脱ぐのだろう。

たぶん、その時バラバラになるのだと思うが、本当のところは分からない(笑)

 

 

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