ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

秋の母娘3人旅は山陰へ

ここ何年か春と秋の2回旅をしていましたが、春は姉も私も忙しく日程がとれなかったので、今年は秋だけになりました。

 

去年も候補に上がった山陰へ行く事にしました。

 

思い起こせば1986年夏、東北を襲った洪水の時、私は仕事で山陰にいて、寝台特急で東京経由で帰途についていました。

 

車内放送で、

北関東から東北は洪水でダイヤが大幅に乱れているので、東京駅に着いたら、最新情報を聞くように

とのことでした。

朝一の新幹線で帰るはずだったのに、昼位まで大宮で足止めされ、動き出したら、周囲が一面水浸しで、衝撃的な光景だった事が忘れられません。

地元に帰り着いても、公共交通機関が麻痺していて、歩いて帰宅しましたっけ。

 

山陰

というと、その思い出が蘇ります。

仕事の後少し時間がとれたので、出雲大社小泉八雲の家の観光をした覚えが微かにあるくらいです。

母も若い頃、お華の仲間と旅行した事があると言っていましたが、今回聞いたら、

初めて!

だそうです(笑)

良いですね。色々な事が新鮮で。

 

今回飛行機を使いましたが、ウォーカーを手荷物で預けると、その後は腕を貸して杖歩行することになり、行きは、本人も我々も大変でした。飛行場の職員にもやきもきさせてしまいました。足の衰えの客観的な判断が甘かったようです。

それで帰りは、チェックインで、車椅子対応をお願いし、とてもスムーズでした。行きもそうすればよかったと反省。

もうひとつのうっかりは

母の人工股関節の事を前もって言わなかった事。

時間的なロスはあまりなかったのですが、ゲートを通った時に音が鳴りビックリ。

人工関節になってから、何度か飛行機に乗っているのですが、一度も引っかからなかったので、申告する考えが浮かびませんでした。

機械の精度が上がったのでしょうかね?

帰りはそれもチェックインで申告しました。

 

旅の中身は次回に

 

出雲縁結び空港 だそうです

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