ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

タイヤがパンクした! JAFのお兄さんありがとう!

 お盆に母の実家(兼業農家)に墓参りに行くと、従弟からいつもお米を頂く。新米が採れると送ってくれるので、米の残り具合でお盆は辞退する事もある。今年は前にいただいたのが殆どなくなったので、ありがたく頂いた。30kgかな?

何を思ったか、姉ときたら、従弟から

「もっと欲しいならもっとあげるよ」

と言われ

「もっと欲しい」

と言った。

それで更にもう10㎏頂いた。

少食の老人世帯に40㎏の米!

姉が持って帰るのかと思ったら、スーツケースが一杯だそうで、先送りになった。

 

3日前、大学時代の友人2人と1年ぶりにお喋りした時、お米を買って食べていると聞いたので、何かといろいろ頂くひとりに「あげるよ。金曜に届けるね」と約束した。5kg取り分けた。

そして、友人宅に行く前に郵便局に寄った。車に戻り、乗ろうとしたら、右後ろのタイヤがパンクしていた!

さてどうしようと、頭を巡らす。

そこの郵便局の駐車場は3台分しかない。そのままそこで対処すると迷惑がかかるので、交通や周囲に迷惑が掛からない近くへ移動した。

次に何をしよう?

JAFかな?

JAFの会員証の番号に電話した。最初は一ヶ所数字を間違え「お間違えですよ」と言われた。(動揺しているね(笑))

正しい番号へ電話した。

対応してくれた女性に聞かれて

車種は?→「え~と、え~と、(出て来ない。話しているうちにようやく出て来た)」

ではメーカーは?→これは言えた(笑)

色は?→これも言えた

駐車場所は?→スーパーの南側の道路。(とっさにスーパーの名前も出て来ない(笑))

スペアタイヤはありますか?→さぁ?(笑)(JAFを待っている間にマニュアルを調べたら、緊急対応工具が付いている車にはスペアタイヤは付いていないそうで、なかった)

そんなこんなで、JAFを待つ事約40分。

お米を届けるだけだからと、携帯は持ったが、スマホは持たなかっ事を悔やむ。携帯も持たなかったらかなり面倒な事になっていただろう。お米を届ける友人にメール。スマホがなかったので時間つぶしにマニュアルを丁寧に読む事ができた。

JAFの車が見えた時はホッとした。

タイヤに空気を入れ、差し当たり走れるようにしてくれたが、

『パンクした状態で走ったので、タイヤがダメになった。買い替えが必要。販売店は近くか?在庫を確認してあれば、そこまで付き添う。』

との事だった。

売店に電話した。すると、純正品のタイヤで、全く同じ物は取り寄せになるので週明けになると言う。

路駐して今今対応しなければならないのに、

週明け?

傍で、JAFの人が

「一旦電話を切って、相談しましょう」

と言うので、一旦電話を切った。

近くのカー用品店に電話して、在庫を聞いてくれた。

やはり同じ純正品は取り寄せになり、週明けとの事だが、同じ規格のタイヤの在庫はあるそうで、すぐ交換可能との事。

そこに行く事にした。

JAFの人は後ろからタイヤの状態を見ながら付いてきてくれた。

カー用品店の人に状況を説明して、彼のお仕事は終了。

書類にサインして、控えをわたされ、彼は帰って行った。

 

手持ちの現金など殆どないので、カードで購入。

8150円也

短時間で終了したので、やはりお米を届ける事にした。

お米を届け、事の成り行きを立ち話、帰りに予定の銀行の用事も済ませ昼過ぎに帰宅。

遅い昼食を作って食べ、午後はぐうたら。

精神的に疲れた・・

動揺すると物事を上手に進めるのは大変だという当たり前の事を実感した出来事だった。

おまけにシートベルトをしているのに、何故か「していないよ」というブザーが鳴り続けるのには参った。そのうち治ったけど、半年点検の時見てもらわなければ。

純正でないタイヤを付けている事について何と言われるのかもある意味楽しみ。

売店としては、全く同じ純正品のタイヤでなければならないと言うしかないのかもしれないが、今今困っている顧客に対して、別の対応ができなかったのかな?不信感がムクムクと・・

 

30年以上の会員歴のJAFだが、その中でJAFを呼んだのは2回目である。

1回目は大昔、どこかのコンビニで、買物を済ませ、エンジンを掛けて、

と思ったら、ハンドルにロックがかかり、びくともしない。しばらくハンドルと格闘したがどうにも動かない。それでJAFを呼んだ。あっさり動かしてくれた。

JAFの恩恵って、今日のような時は強く感じる。

あといろいろクーポンを使う時かな。

 

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