ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

選挙に行った・・

私は選挙を棄権した事がありません。

たぶん母も。

当然お互いの支持政党や支持立候補者には干渉しません。(亡父は干渉したがった(笑))

 

いつものように、行きました。

受付までは腕を貸して歩きますが、その先はひとりで歩いてもらいます。

かつて、父が衰え、それでも選挙にはなんとか行けた時、母が傍で介助しながら投票しようとしたら、立会人に引き離された事があったそうで(私はいなかった?)私が操っていると誤解されないよう離れます。(ひとりで歩けますしね)

 

最初は選挙区選挙、候補者名を書いて投票。私は先に投票し振り返って母を見守ります。

比例選挙の投票用紙をもらう時、機械がトラブって何度もやり直してしばらくまたされました。あの機械初めて?今までは単純に手渡されたような??

母に腕を貸して、待つ事数分?2~3分?、無事用紙をもらえたので、次に進みます。

政党名を書いて投票。私が書いている時、私の隣の投票ブースに母が来て、

「何を書けば良いの?」

と呟いています。

内心

『え!?』

「政党名を書くのだよ」(私のアドバイスが悪かった!どちらでもよいのでした)

と言って、私は投票をすませ母を待ちました。

なかなか来ません。

かなり経ってやっと来ました。

私「何を書いたの?」

母「・・・・」無言

何を書いたのかな?

選挙区選挙の候補者を書いたのかな?

投票ブースの掲示は、理解力が衰えている人に分かりやすい説明にして欲しかった。

といっても選挙公報に説明書きがありました。(今公報を探して確認(笑))私がきちんと見ていなかっただけでした。だから適切なアドバイスができなかったわけで、新聞、活字大好き人間の母も予習していなかったという事ですね。

親子してなんだかね・・

 

エンレイソウの実

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