私は選挙を棄権した事がありません。
たぶん母も。
当然お互いの支持政党や支持立候補者には干渉しません。(亡父は干渉したがった(笑))
いつものように、行きました。
受付までは腕を貸して歩きますが、その先はひとりで歩いてもらいます。
かつて、父が衰え、それでも選挙にはなんとか行けた時、母が傍で介助しながら投票しようとしたら、立会人に引き離された事があったそうで(私はいなかった?)私が操っていると誤解されないよう離れます。(ひとりで歩けますしね)
最初は選挙区選挙、候補者名を書いて投票。私は先に投票し振り返って母を見守ります。
比例選挙の投票用紙をもらう時、機械がトラブって何度もやり直してしばらくまたされました。あの機械初めて?今までは単純に手渡されたような??
母に腕を貸して、待つ事数分?2~3分?、無事用紙をもらえたので、次に進みます。
政党名を書いて投票。私が書いている時、私の隣の投票ブースに母が来て、
「何を書けば良いの?」
と呟いています。
内心
『え!?』
「政党名を書くのだよ」(私のアドバイスが悪かった!どちらでもよいのでした)
と言って、私は投票をすませ母を待ちました。
なかなか来ません。
かなり経ってやっと来ました。
私「何を書いたの?」
母「・・・・」無言
何を書いたのかな?
選挙区選挙の候補者を書いたのかな?
投票ブースの掲示は、理解力が衰えている人に分かりやすい説明にして欲しかった。
といっても選挙公報に説明書きがありました。(今公報を探して確認(笑))私がきちんと見ていなかっただけでした。だから適切なアドバイスができなかったわけで、新聞、活字大好き人間の母も予習していなかったという事ですね。
親子してなんだかね・・
エンレイソウの実
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