先日知人の葬儀に出席しました。
享年87歳ですから、年に不足はないのでしょうね。
でも、見送る寂しさは、年齢と関係ありません。
とても仲の良い素敵なご夫婦の御主人の葬儀でした。
お連れ合いは同じ施設に入所しています。介護度が高いので、葬儀への出席は無理でした。本当に仲が良かったのにと思うと、切なくて・・
集まった方々は、御本人、お連れ合いを良く知っている方々ばかりで、しみじみとした心のこもった式でした。
御本人の人生が、葬儀に表れるのだなあと、改めて思いました。去年出席した葬儀でも同じ事を思ったような・・
そうそう約一年前に知人の葬儀に出席した時、
エンディングノートを完成させておかなければ!
と強く思った事を思い出しました。
*葬儀について前もって決めておくこと
喪主はたぶん甥っ子なので一度牧師に紹介しておく
お花料(香典)は辞退する、出席してくださったお礼に何か記念の品を準備する
讃美歌や聖書の箇所を決めておく。または牧師にお任せする。
略歴を簡潔に完成させておく
・いろいろ決めた事を後の人が分かるようにしておく
葬儀をしないという選択肢もありますね。そういう事も含め決めておかないと。
ある知人は、前もってお連れ合いと相談して、葬儀の内容や、献体をする事等すべてを決めていて、あっぱれでした。お花料辞退で、ハンカチだったか、記念の品をいただきましたっけ。
3年前に58歳で癌で亡くなった元同僚の葬儀は彼女の所属教会でありましたが、お花料辞退と受付に掲示してあるだけで、受付の人がいなくて、名簿に記名するだけでした。少し寂しかった覚えがあります。でも式の後、久しぶりに会った同僚7~8人で、お茶をして、本人を偲ぶひと時を持てたのはよかったです。
近くの公園に白鳥が!
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