亡くなった祖母が言っていた諺(格言?)だったが、何だっけ?
当事者(笑)の母に聞いたが、当然というか
「何だっけ?」
何故この話題か?
2/4(月)の朝、私は教会の行事の手伝いで出掛けようとしていた。
自室にいた母が
「突然下痢をして、服とトイレを汚した」
後始末も自分でして、大丈夫との事。
時間が無かったので、
「ひとまず出かけるけど、必要なら携帯に電話して」
と声を掛けて出掛けた。
昼過ぎ帰宅。
トイレ掃除も、衣服の洗濯も自分で済ませていた。
その後は何ともないそうだ。
同じ物を食べ、私は何ともない。
敢えて言えば、2~3日前から私が風邪気味だった事くらい。
お粥や消化の良い物を食べてもらって様子を見る事にした。
次の日(2/5)は定期通院日。
内科にまわって診てもらおうかとも考えたが、その後症状もないので、ランチや買い物の寄り道なしで帰宅。
特に症状がないままで、一日が終わった。
と思った。が・・
母入浴後就寝。
私は居間で何やかやして、さて寝ようかと洗面所へ。
え⁉
洗面台前の敷物が洗濯機の縁に掛けてある。
手洗いしたようだ。
床も拭いたようだが、汚れが残っていた。
入浴時、服を脱いだところで漏らしたのかな?
それから、トイレの掃除シートで何度も拭いて、差し当たりの汚れをとり、母が歩いたであろう床もざっと拭いて、深夜の掃除は終了。
3日目(2/6)
前夜の事は、責めている感じになってしまうので、詳しく聞けなかった。
「夜のうちに呼んでくれればよかったのに」とだけ言った。
朝から、大掛かりな床掃除とトイレ掃除。古いタオルを使って、捨てた。
汚した時点で、呼んでくれれば、大仕事にならないで済んだのに・・
本人のプライドが許さなかったのだろう。
分からないではないが、仕事が増えて増えて。
この日は母のカルチャーの日。体調は大丈夫との事なので、私が付き合って車で往復する事にした。大事をとって、帰宅してから昼食を摂る事にし、リハビリパンツをはいて出かけた。何事もなく行って来た。
2回の下痢の他、何の症状もない。
何だったのだろう。
4日目(2/7)午後からディサービスの日
体調は大丈夫だそうで、休まずに行った。
月初めの計測の日だった。
体重が約1kg減って、蛋白質量(筋肉量)も同じくらい減って、何故か体脂肪は増えていた。
半年位前から、素足で乗って両手で手すりに掴まると色々計測できる器械が導入されたそうで、毎月初めに結果を持ち帰る。
蛋白質量が少ないと言われていたので、食事の蛋白質のおかずを残さず食べてと声を掛けていたら、正常範囲になった。
ディサービスで娘のおかげと話していたそうだが、今回2回の下痢で、元の木阿弥だった。
まだ、普通のお通じがないので、治ったかどうかはまだわからない。
下手に下痢止めを飲まない方がよいと思うので、家にある漢方の整腸剤を飲んでもらっている。
結局原因は不明。
本人曰く
「年寄りは鈍くていやだねぇ」
私、内心
『意味分からない・・』
今回改めて、というか、日頃も頭の隅に置いているのだが
年寄りは何時何があるか分からない
と思った。
それで、タイトルの
「・・(なんとか)・・と年寄りの元気なのは当てにならない」
となった次第。
海の先に半島
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