ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

年賀葉書を買いました。 そういえば、昔、写真付き年賀状が大嫌いでした。

毎年

今年は何枚になるかな? 

と思いつつ買います。

今年は40枚買いました。

 

毎年2種類の年賀状を作ります。

ひとつは決まり文句と干支のイラストの入ったシンプルな物

ひとつは山や旅のの写真と近況報告の文章が入った物

今年の年賀状はこんな感じ

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誰にどちらをだすか?

シンプル版は

単なるご挨拶の相手、近況報告の必要のない近しい相手には決まり文句だけの年賀状に一筆添えて出します。これは年々減ってきました。もうやめようかな。

写真と長文版は

年賀状だけのお付き合いになっている人や、会う機会のとても少ない人で、ていねいに近況を伝えたい相手に、さらに一筆添えて出します。

ていねいな近況が書いてある年賀状はその人の1年がわかって嬉しいので、自分も真似するようになりました。ただ、押しつけがましくならないように・・と心掛けます。

 

昔、人生いろいろややこしくて、雑念、邪念がたくさんあった頃、

家族写真の載った年賀状が大嫌いでした。

幸せを押し売りされているようで大嫌いでした。

その頃どんな年賀状を出していたのか・・忘れました。

年賀葉書は買ったものの出さずじまいの年もありましたっけ。出した相手はどうしたのかなぁと思ったでしょうね。その時の無駄にした100枚はどうしたのかな?今なら、NGOに寄付しますけどね。

そういえば、昔は盆暮も大嫌いでした。(今は別な意味で嫌いです(笑))

なので、その時期は同じような立場の友人と海外旅行をするか、ひとり、食料を買い込み、本かレンタルビデオを抱えて、家に籠っていました。

 

家族写真付き年賀状を優しい気持ちで見る事ができるようになったのはいつ頃からかな?

 

そういえば友人の何人かは年賀状を出しません。なのでその友人達には私も出しません。

 

母も40枚。

去年から宛名も文面も私が印刷するようになりました。その前は宛名は自分で書いていたのですが、ヨレヨレになってきたので、印刷する事にしました。

母は、「もうやめようか」、とここ何年か言っています。

私 「それなら『今年で終わりにします』と出したら?」

と言っても、本人無言。それは嫌みたい。

私の年賀状のお付き合いの方の何人かは、「今年で終わりにします」と年賀状終了の御挨拶がありました。私はいつにしようか、75歳?80歳?寿命もそれ位で尽きて欲しいのですがね。

 

今年実生で咲いた菊

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