断捨離中、物置で発見した物の極々一部です。
母が結婚して間もなく、もちろん姉すらこの世に存在していなかった頃の事です。
その頃(67~8年前)の物が出て来たのです。
父が勧めてくれ洋裁学校に通った話は聞いていて、その時の教材も昔見た覚えがありましたが、まさか今まで残っていたとは!
写真は教材のほんの一部です。
左上 ボタンホール色々、スナップ・ボタンの付け方色々、クルミボタンの作り方等
右上 セーラー服の作り方 蛇腹の扱い (紙で作っています)
左下 肩パットの作り方
右下 ポケットの作り方 ベルト、バックルの作り方
当時ミシンがなかったので、返し針で縫ったそうです。
成績表まで出てきました。
そして
写真はアップしませんが、私が2~3歳の頃(63~4年前ですね)、母は編み物も習いに行ったそうで、これも話には聞いていましたが、その頃のノートも出てきました。
父のズボン下、子供用の毛糸のパンツ、大人用子供用のセーター、カーディガン等の製図?(目数、段数、寸法等を書いた図)がびっしり書いてありました。
これは初めて見ました。
その時購入した編み機はその後大活躍でしたっけ。あぁ懐かしい。
私が生まれる前、当時住んでいた集合住宅が火事にあい、家財その他一切が焼失しているし、父が転勤族だったのでかなりの回数引っ越ししている中、よく残ったものです。
最終的には捨てる事になるのかもしれませんが、当分は手元に置いて、思い出話の種にしようと思います。
そして
1尺の物差し発見
そう言えば現在現役の75cmの長い物差しは、片側にcm、もう片側は尺寸の目盛りですから驚くほどの事ではありませんでした(笑)。
殆ど未使用で綺麗な状態で、布の袋に入っていました。母に聞いても分からない(覚えていない)ようです。
ダンボールに入った大量の布も発見。さてこれはどうしたものか。
おまけ
私も、母(祖母)の血を受け継ぎ、手仕事が好きだったので、若い頃仕事をしながら洋裁学校の夜間部に1年間通った事があり、やはり当時の教材を今も持っています。成績表も(笑) 若い頃は自分の着る物をずいぶん手作りしていましたっけ。
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