ケツァールの時々日記

米寿の母が胃癌になった!治った!の話から始めましょう

あぶなく忘れるところだった 3年目フォロー検査

前夜母に

「明日の予定は?」

と聞かれ

「私?整形外科に行くだけだよ」

と答えた。

母が寝た後、例によってひとりの時間を楽しんでいた。

なにげなしにカレンダーのメモを見た。

◇◇病院 8:50 

あっ! フォロー検査だった。

1月に通知が来て、カレンダーにメモをして、時々思い出していたのに・・

先週も分かっていたはずなのに、何故か前日には頭から消えていた。

山に行ったり、姉が来ていたせいかな?

それから、提出書類を書いたり、診察券を探したり(なかなか見つからなくて自己嫌悪(笑))、着る物(金属が付いていない物)を準備したり。

いつもは朝風呂だが、早く出なければならないので、夜入浴して、目覚ましをセットして就寝。

入院でもなく、診察は別の日でこの日は単なるMRI検査だけなのに、何となく緊張して、夜何度か目が覚めた。1年前やその前の入院を思い出した。

当日

市中心部を横切らなければならないので、渋滞を避け7:20頃家を出た。駐車場も早めに行かないと一杯になる。

久しぶりに朝の渋滞の流れの中運転した。どの車線を走ると良いのだっけ?忘れている。

駐車場はがらがらだった。待合室に行くと音楽を聴けないので、車の中で携帯に入れてある音楽(花郎OST)を聴きながら、新書本を読んで、時間つぶし。

今読んでいるのは

「医師の一分」

面白い。感想文を書けるかな?

8:30になったので、受付へ。検査は9:20とあったが、すいすい手続きが進んで、診察の予約をとり、ひとりで別棟の検査室へ。何度も行ったので、今回は迷わなかった。途中ICUや手術室の前を通り、当事を思い出した。

ガン!ガン!ガン!

の検査を終え、会計へ。

5700円也

帰り道、診察でもう一回来たら、もう卒業かな?と思う。

知らぬが仏で済めばそれに越したことはなかっただろうが、大きな疾病とは無縁だった私が、こういう体験をしたというのは、何かしら意味があったのかもしれない。

 

そのまま整形外科通院。

膝、股関節の事を言おうか言うまいか迷ったが、言わなかった。

電気とウオーターベッドの治療を受け、骨粗鬆症の薬を処方され帰って来た。

 

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