母の歯科通院に付き合うと、母の治療中待ち時間が結構あるので、週刊誌を読むことができます。
記事の中に
身の丈に合った生活・・
という文章がありました。
何の記事かはおわかりでしょうね。
一般的に、自分の経済状態に見合ったレベルの生活をしますよね。
でも中には、そうでない人がいるわけで、よりによって・・。
だめだなこりゃ。
身内にできないでしょう。
我が身を振り返ると、父は身の丈より質素な生活を良しとしていたような気がします。
父はとにかく抜きん出る事、目立つ事を嫌う人でした。テレビを買うとか、学校のスキー教室に行くとか、ピアノを習うとか、周囲の普及の度合いが多くならないと、許してくれませんでした。
そして
「女に学問は要らない」
「娘達の進学にお金は出さない」
という考えの人でしたから、姉がその堅固な砦を突破して、進学の道を開いてくれた事には、感謝あるのみです。
身の丈
我が生家の場合は、ちょっと(かなり(笑))世の中の基準とは違ったようです。
さて
私の今の生活が身の丈に合っているのか?
みみっちい生活ですが、年金や貯えの中で生活を楽しんでいるので、悪くないんじゃないかな?
みみっちさ、貧乏たらしさは少し直した方が良いかもしれません(笑)
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