昨日の事です。
紅葉も終盤、近場の紅葉の名所に出掛けた。天気に恵まれ、楽しい一日だった。
昼過ぎになっても良いように母はパンと飲み物をを持参。
平日のそれもまだ10時位なのに駐車場には車がたくさんあって、さすが人気スポットだ。
帰り道にある日帰り温泉に入り、近くの庭園を散策した。この庭園に入ったのは初めてで、たまたまだったのだが、一年で一番良い時期に見学したようで、とてもラッキーだった。この地域の温泉に来る時は、いつも決まった旅館の昼食付パックにするのだが、今母が外食できない事、この日はそこの温泉利用時間が午後からだった事から、別の日帰り温泉だけの施設(800円)にしたのが、かえって良かった。
今年の紅葉狩りドライブはこれにて終了。
母は、繰り返し繰り返し、
「良かったね!良かったね!」
と言い続けている。
ホント、プラス思考の人だ。
おまけ
この庭園、散策路が車椅子通行が可能なように整備されているので、杖歩行の母も、介助なしに安全に歩く事ができ、感心した。こういう施設が増えると良いな。
それで思い出した。この秋、音楽会や観劇で、母と何ヵ所かのコンサートホールに行ったのだが、1ヵ所母の動きが楽なホールがあった。客席が、階段ではなく傾斜になっていた、大きなホールだからできることだが、杖歩行の人にとって階段は大変のようで、コンサートホールの席は低いので伝い歩きの手掛かりにもなりにくい。手すりもない。それで、母と音楽会や観劇に出掛ける時は、かなり気を遣う。でも、あのホールなら大丈夫そう。なんで今まで気付かなかったのだろう。
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