また昔話から(笑)
昔アメリカ人の宣教師の知人がいて(日本語ペラペラの方)何度か食事に招かれた。その時にズッキーニのソテーとかルバーブジャムとかターキー(七面鳥)等初めて食べたのだった。外国人の別荘村的な所の周辺の農家は、私達には馴染みのない野菜も需要があるので栽培していたそうだ。
その後産直市場等で時々ズッキーニを見かけるようになり、買っては食べていた。
自分で野菜を作るようになり、「そうだズッキーニを作ろう!」と思った。
作り方はカボチャと同じ、種を買って苗を育て、栽培したら上手く出来た。
ソテーやラタトイユ、夏野菜カレー等にすると美味しい。
トマト、ナス、キュウリは苗を買うのだが、何故かズッキーニは種を買う。エンドウ、インゲン、オクラ、モロヘイヤも種。因みにじゃがいもは食用に買っていて芽が出て来た物を使う。
ズッキーニは他の野菜と違って話題性があるので、職場に持っていっては周囲にあげた。絹サヤも食べきれないので、ふた掴み位ずつ持って行っては周囲にあげた。
種を一袋買うと苗が何個もできる。毎年家庭菜園をしている友人何人かにあげるのも恒例だった。退職後も届けたり、取りに来てもらったりしていた。上手く出来なかったり、かなりのスペースを必要とする為あげる人が減り、また去年は癌の転移で他界した人がいたり、今年はひとりになった。種蒔きが遅くなりこの時期になってしまった。
苗を届けて、彼女が丹精しているお庭を見せていただき、しばし庭作りの話を聞いた。とても素敵なお庭で、いいなぁいいなぁと思いながら帰って来た。ガーデニングの勉強会に入っているそうだ。菜園も花壇も化学肥料を使わず自然の発酵肥料を使っているのだそうで、いろいろ教えてもらった。私にできるかな?
庭のシャガは終盤、山のヒメシャガは見頃だろう
よろしければクリック応援をお願いします