母が友人と電話で話していたようだ。
私は所用で出掛けようとしていた。
母 「〇〇さんのお宅まで行ってほしいのだけど」
要するに話の中で柿を頂くことになったらしい。
こちらの都合は無視みたい。(まあ大した都合はないけど)
かつて庭に柿の木があり、母が毎年沢山の干し柿を作っていたが、実が小さく手間がかかり、落ち葉は渋があるので腐葉土にできず後始末が大変だしということで、暫く前に木を切ってしまった。
母は柿や干し柿が好物。私はあの甘さが今一つ好みじゃないので、干し柿作りはノータッチだった。
ここ何年も出来た干し柿を頂いていたのに、今年は、いつも申し訳ないと生のを頂くことにしたらしい。結局は、かなり私がする事になるのだが、母はこちらの思惑なんて考えない。
ちょっとした手土産を持って頂いてきた。母は早速皮剥き、その日のうちに終わらせた。偉い!(25個だけだけどね)
紐に結び熱湯を通し(コツだそう)干した。次に鳥対策。うちの庭には、ひよどり、カラス、スズメ他鳥が来て色々食べる。今年は食べ頃から青い物までトマトをいくつか食べられた。冬にリンゴの皮とかピーナッツ、残りご飯とかをあげていたのが悪かったようだ。ツグミやシジュウカラがついばんでいるのを見て楽しんでいたのだが、作物の被害は困るので、やめた。トマトを食べたのは多分ひよどりだと思うが。
色々考え使っていないレースのカーテンを被せた。我ながら名案🍊🍊
上手にできるかな?